☆親鸞☆落合恵子☆藤原せいか☆5つの”し”☆
【一人居て喜ばば二人と思うべし。二人居て喜ばば三人と思うべし】
*『御臨末御書』より。苦しみや悲しみを分かち合おうということ。
二人ならお互いに喜び合って倍にし、苦しみを半分にして乗り越えられるはず。
(親鸞)1173〜1262年。鎌倉前期の僧。浄土真宗の開祖。
法然の門に入り、専修念仏の道に帰依。
唯円編『教行信証』『浄土文類じゅしょう』『愚とくしょう』等。
【夫婦にしろ恋人同士にしろ、最終的には親友同士だと思ってる】
*『もっとロマンティック』より。
親友同士というのは対等な関係ということ。それぞれが自立し、良いところも、悪いところも認め合っていくもの。
従来の結婚の枠にはめないのが落合流。
(落合恵子)1945年〜。小説家、エッセイスト。子どもの本専門店『クレヨンハウス』。『スプーン一杯の幸せ』『ザ・レイプ』『夏草の女たち』『アローン・アゲイン』など。
【夫婦は天地の如し。天は地を包み、地は天に抱かれる故に、夫は外を営み、妻は内を調う】
*『寸鉄録』より。
天は地を包み、地は天に抱かれる。夫婦はそれぞれの役割を持っているもの。状況に応じて、自分の立場や責任を判断してお互いにに助け合うことが大切。
(藤原せいか)1561〜1619年。安土桃山、江戸前期の儒学者。近代儒学の祖。門下に松永尺五、林羅山。『せいか文集』『寸鉄録』など。
本日も爽やかな晴天(*^ー^)ノ♪
今年度も素敵な一年になりますように(*^ー^)ノ♪
(7時33分)
(今日の作業)
堆肥を作るための稲ワラを集めてきた。
椎茸のヘタとり。
(12時49分)
【5つの”し”】
志〜(志が高ければ、どんな困難も乗り越えられる)
師〜(せっかくの志も良い師匠を持たなければ開花しない)
詩〜(感性や情感を豊かにし人間的魅力を向上させる)
視〜(人、モノ、時代を見抜く力)
始〜(運を掴み物事を始めるタイミング)
”志”を以て行くべき道を明確にし、”師”に出逢いその道筋を学び、”詩”を以て自らの器を広げ、”視”を以て臨機応変さを施し、”始”を以て実行に移す。
物事で成功しようものなら、このどれか一つが欠けても成し得ない。ますはやはり”志”だろう。それにはやはり精神的な”若さ”が必要だ。若さとはただそれだけで価値があるものなのである。
『大人は、若者が何をしたかで決めつけるな、若者が何ができるかを大切に育てよ』 山本 五十六
(『修身学』のすすめ日本人が失った学問より)
(13時51分)
『学者(教育者)は国家の名大工なのだから、人づくりと考えて木配り(気配り)しなくてはならない。気配りとは人の顔色や裏を読むことではなく、一人一人を木に見立てて育てることだ。どんな木かを見抜くことで肥料や添え木の方法まで違ってくる。それだけ木に親切にできれば、人にもできるはずだ』と細井重賢は語る。
見つめ続けるからこそ、眼を閉じることもできるのである。
常に現実と未来から眼を背けてはならない。
『困難や災禍ほど人を鍛えてくれる。
富貴・福運は、はじめ味方のようだか、いつか最大の敵となる』 スマイルズ
(14時23分)
【日はぎカレンダー】
2013年4月1日(月)
旧2月21日
四緑【仏滅】
ひのと とり
【親鸞上人誕生会】【エープリルフール】【新財政年度】
【新学年・一粒万倍日】
(金言)
【第一の財産は健康である】
(4月4日12時57分)